中古戸建ての注意点のまとめ

中古一戸建ての注意点

中古戸建ての注意点

中古戸建ての注意点

中古戸建ては土地も含めて建物の全てに注意しなければなりません。特に建物の強度を左右する「地盤」「基礎」には慎重を期しましょう。

※地盤の注意点(中古戸建て)

□基礎や壁に大きなヒビ割れはないか
□近隣の家に異常はないか
□地名が水に関係していないか
□地盤調査書はあるか
□重要事項説明書に問題はないか

※基礎の注意点(中古戸建て)

□床下換知は正しい配置になっているか
□布基礎またはベタ基礎か
□フーチングに異常はないか
□室内に大きなキシミやヒズミがないか

※屋根・雨漏りの注意点(中古戸建て)

□換気口は開いているか
□サビ、塗装のはがれ、ゆるみはないか
□瓦にズレ、はがれがないか
□屋根裏、軒先にシミはないか

※外壁 の注意点(中古戸建て)

□モルタルに尨なクラックはないか
□モルタルにふくらみはないか
□サイディングにゆるみ、塗装のはがれはないか
□サビはないか
□コーキングが欠落していないか

※室内床・壁の注意点(中古戸建て)

□床にひどいキシミはないか
口土台、束柱にすきまやズレがないか
□壁面にすきまがないか
□建具が開閉しにくくないか

※防音·断熱の注意点(中古戸建て)

□天井の吊り方に問題はないか
口床材は防音性がよさそうか
□断熱材の施工はきちんとしているか
□内壁表面が妙に冷たくないか

※結露の注意点(中古戸建て)

□壁に黒や茶のカビが発生していないか
□壁面に浮きや凹凸がないか

※傾き・ゆがみの注意点(中古戸建て)

□床に置いたビー玉が転がらないか
□重りを垂らした糸は柱や壁と平行か

※収納の注意点(中古戸建て)

□収納の容積は、建物の容積の10%程度あるか
□使い勝手はOKか

※機器·設備の注意点(中古戸建て)

□すべて稼働状態になっているか

※電気 ガスの注意点(中古戸建て)

□ 容量は足りているか
□手持ちの器機は使えるか

※法規制・その他の注意点(中古戸建て)

□「既存不適格」になっていないか
□周辺の環境に問題はないか

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