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私は２年前に都内に４５坪の土地、３０年モノの注文住宅３３坪を約4000万円で購入しました。リフォームに約３００万円。購入を決めてから買うまでに悩んだ期間は４年。最初の予算は2000万円でしたが、月日とともに資金が溜り予算を上げると納得のできる物件に出会いました。
私の予算だと、新築・中古マンション/新築・中古戸建てをいろいろな選択肢がありましたが、東京での一戸建て持ちに憧れもあり、私は中古戸建てを選びました。
予算内での新築戸建ては敷地面積が小さく、良い物件では予算が足りない・・・
ということで、中古をリフォームする選択をしました。
中古ではの資産が目減りしないという利点もあります。
地価が下がってしまうと目減りするリスクはありますが、東北震災後も東京の土地価格はほぼ安定しており、それほど大きな下落変動はないと思いました。
この先何年住んでも買った当時と変わらない価格で売ることができる安心感をがあります。
私が探したのは不動産サイト土地売買の欄に「古家あり」といった更地になっていない土地。
古家は資産価値がなく、建物の値段は０円に設定されており、土地代だけで中古戸建に済むことができます。
でも実際は家族３人でそこに住まなくてはなりません。古家と言われる建物のクオリティが重要になってきます。私が探したのは、建売ではなく、注文住宅でしっかりと建てられたもの。
なので、良い中古戸建てで出会うのは苦労しました。子供の学区内で探していたということもあり半径１キロ以内くらい範囲で物件を探しました。探した４年間でその地域の物件で知らないものはなく、大手の中古住宅販売会社の地域担当者は全員知っています。
このサイトはその時の経験から、中古建て探しに重要なポイントをピックアップし、中古戸建を探している方が満足できる物件を手に入れる手助けができればと作成しました。