中古戸建てがおすすめな3つの理由

中古戸建てがおすすめな理由

中古戸建ての価格は新築戸建てよりも安く、新築の価格が上昇から下落に転
じたなかで、近年は中古がさらに買いやすくなっているからです。

  • 中古戸建ての最大の魅力は価格面

    中古戸建ての魅力は価格

中古の成約価格は下がり続けています。

この4年ほどは上昇気運だったものの、一戸建てで4300万円台、
マンションなら3200万円前後になっています。

エリアを東京から首都圏に広げると、一戸建てで3200万円、
マンションなら2600万円そこそこ。
一般に「中古は新築に比べて2割以上安い」といわれてます。

中古戸建ての価格は新築戸建てよりも安く、新築の価格が上昇から下落に転
じたなかで、近年は中古がさらに買いやすくなっています。

資金に余裕がなかったので、私は検討した結果、
中古戸建て購入に決めました。

決定するまでは遠い道のり、資金も除々の増やしていき
結局最初の物件を内覧してから、良い物件に出会うまで
5年間かかりました。

  • 中古なら「庭付き一戸建て」が買える

マンションにも永住志向型の物件が増えましたが、
やはり1戸建て願望は根強いものがあります。

大多数の願いはやはり「一戸建て]
国土交通省が2008年に行なったアンケートでは
「望ましい住宅形態はなにか」という質問に
圧倒的多数が「一戸建て」と答えています。

近年は一戸建てを望む比率は減少傾向にあり、特に大都市
圏では、その比率が全国平均より7ポイントほど下回っているのは
ニーズがマンションにシフトしているといえなくもありません。

しかし、全体としては、依然、一戸建て願望が極めて強いことがわかります。

財東日本不動産流通機構がまとめた中古一戸建ての土地,建物面積の推移では
価格は2007年下期になって腰折れしたと見られるいっぽう、
物件面積は徐々に大きくなる傾向にあります。

これは、中古なら「ゆとりのある一戸建て」が安価に入手できるということを表してます。

  • 新築よりの中古が良い立地条件にある

住宅が「土地」という資産の上に固定されたモノであるかぎり、立地条件
までも改良してしまうことは無理です。

この点からみても、よい立地を探すなら 新築より中古戸建てのほうがかなり有利だといえます。

新築の建売住宅などは人口が集中するにつれて郊外へと広がっていきました。
つまり、便利なところから次第に不便なほうへ。

現在、都心マンションが盛んに供給されていますが、これにも限界があります。
これに対して中古住宅は, いろいろな場所から市場に出てきます。

交通の便利なところから、あるいは極めて優れた環境からも
絶えまなく物件が供給されています。

立地重視派にとっては、新築よりも中古のほうがはるかに希望の物件を探しやすいです。
利便性の高い場所での新築戸建ては価格が非常に高く、現実的ではなくなってきました。

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