中古戸建ての注意点1(地盤)

地盤の強度を確認する

中古戸建の賢い買い方

①建物の様子を確認する

建ってからある程度の年数が経過していれば、すでに地盤の影響が建物に現れているのが普通です。基礎や外壁、アプローチの階段や塀などに、大きなヒビ割れができていなければ大丈夫でしょう。
一定の広さをいっぺんに造成するのが普通なので、買おうとする家だけでなく、近隣の家の状況もじっくり観察して回ると詳しく解ります。

②土地の素性を調べる

よく「水に関係のある地名に注意しろ」などといわれます。もともとが沼や沢だった土地は、地盤が水を含んで軟らかく弱い可能性があります。最近は町名変更も進んでいますが、図書館などで古い地図を調べれば、かつての状況がわかります。比較的新しい物件の場合、買おうとする家には直接影響が出ていなくても、近隣に地盤沈下などがみられる場合もあります。

③宅地造成時、建築時の資料を確認

軟弱地盤が疑われる場合、建築時にきちんとした調査にもとづいて地盤改基礎補強が行なわれているかどうかがカギになります。建築当時の地盤調査書があるかを確認し、しっかり対処してあるようならひとまず安心です。

④擁壁や造成の検査済証もチェック

宅地造成時の形状や構造については重要事項説明書に記載されている場合があるのでそこも要チェックです。特に傾斜地のひな壇状の造成地では、擁壁工事の状況が重要なポイント。一定規模以上の擁壁造成については「宅地造成等規制法」や「建築基準法」による許可や確認が必要なので、完成時に役所から検査済証が交付されているか確認しましょう。

※「擁壁」とは?
崖などの土留めのために作られた壁のこと。宅地造成法などで、崖の状態によってつくり方の基準が定められている。鉄筋コンクリート造や無筋コンクリート造があり、基準を満たす水抜き孔や、砂利などの透水層を設ける必要がある。

⑤液状化地帯の地図をチェックする

自治体によっては、震災時に被害が予想される軟弱な地盤地域を示した「液状化地帯」地図を発行している。買おうとする家の地域を確認しておくのがベスト。

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