まずは情報収集に集中!
買う側にとって、中古住宅は新築に比べて情報の詳細さに劣り、その入手経路も少ないのが実情。折込広告はごくかぎられた地域にしか配布されないし、情報誌などに載る広告もかぎられた内容のみ。
あなたが積極的に行動しなければ必要な情報は得られません。
まず自分の情報網の確保から情報集めの最初のステップとして、物件がたくさん載っている住宅情報誌を何冊か入手してみるのがおすすめです。各エリアのいろいろな住宅が一覧できるので、相場を知りましょう。
また、どこのどんな物件を、どんな業者が取り扱っているかに注目すれば、業者探しの目安にもなります。
インターネットで中古物件検索ができるサイト一覧
アットホーム http://www.athome.co.jp/kodate/chuko/
SUUMO http://suumo.jp/chukoikkodate/tokyo/city/
ホームズ http://www.homes.co.jp/kodate/chuko/
@nifty不動産 http://myhome.nifty.com/chuko/ikkodate/
オウチーノ http://www.o-uccino.jp/house/chuko/
yahoo不動産 https://realestate.yahoo.co.jp/used/house/
雑誌やインターネットは場所や時間を選ばず気軽に情報が手に入るという点で便利な手段ですが、物件探しの決め手ではありません。
本当に条件のよい物件は、こうしたメディアに掲載された時点ですでに売れている可能性が高いからです。
不動産情報の見方に慣れ、自分の条件が整理できたら、
次は信頼できる業者をみつけて物件探しのパートナーにすることが大事です。
本当に優れた物件情報を、メディアに載せる前に率先して流してもらうには、業者とのパイプをつないでおくことが大事。
その意味で、雑誌やインターネットは業者探しの手段と割り切るのもひとつの考え方です。